森の神様!
Category: お出かけ情報♪
南信州へのドライブの途中、国道153号線を長野県境へ、根羽村に入り1km程で大きな「月瀬の大杉」の看板があり、
パパがずっと気になっていたそうで立ち寄ってみました。看板を右折して300mでありえないほどの巨木が現れ、言葉を失ってしまいました・・・!
(写真をクリックすると拡大します)

駐車場もあったので車を止めて、そばまでいってみました。
国の指定天然記念物だそうです。

廻り14メートル,樹高は40メートルに達する、全国で6番目に大きな巨木なんですって。
こんな大木見たことないのでとにかく驚き&感激☆
私はソラの左横に本当に小っちゃく散策してるのがうつっています。
案内板から・・

「昔から虫歯を病む者が祈願をすると霊験が著しく、大事変の起こる時は前兆として大枝が折れると語り継がれているそうです。
弘化元年(1844)、江戸城本丸が焼失、その復興用材として白羽の矢が立った。しかし月瀬神社の御神木でもあったこの大杉を、月瀬全住民の団結の力によって,保存され現在に至っている。」そうなんです!
あっぱれ!!
その当時の月瀬の住民の皆さんのおかげで、今の平成の時代までこの大杉は長生きをし、
現在樹齢なんと1800年余。
1800年も生きていらっしゃるんですよ。
森のおじいちゃん、いや、森の神様と呼ばせてくださいって思っちゃうくらいのたたずまい☆☆☆

愛・地球博の公式キャラクターモリゾー・キッコロ

もビックリよね~\(◎o◎)/
こういうことを、自然の叡智というテーマの万博ならこそ教えて欲しい
と真面目に思ったのでした。
そして、この素晴らしい神様に、お参りを・・
「私も30代になりました。地に足をつけて、頑張って生きます!」
長野県下伊那郡根羽村に住んでいる、森の神様に会いにいってみてくださいね☆
スポンサーサイト