Good bye twentiesⅡ
Category: ぶっちゃけ話。
お仕事編.。o○
大学時代の4年間、司会放送部に在籍。
大学祭やイベントの司会などをして出会いや、思い出もいっぱい。
そんな忙しい部活動の合間をぬって色んなアルバイトを経験した。
ドラックストア、ディスカウントショップ、
ウエイトレス、carショー、キャラクターショー、
新聞配達(笑)、広告代理店の企業展の受付、テレホンアポインター、
コンパニオン、結婚式場の新郎新婦の介添え人、医学会の司会、
柔道の試合の司会、マラソン大会の司会、選挙のウグイス嬢・・・などなど一度に5つの仕事を掛け持ちしたこともあるくらい(!)遊びまくりながら休む間もなく、よく働いてたなぁ・・。どんな仕事でも学ぶことが多くって人間関係も良くて、楽しかった。
なかでもやはり、結婚式場では学生の身分ながら
新郎新婦に式の説明をしたりする社員のような仕事をまかされた為
覚えることが多く大変だった。そこで婚礼司会の方にお会いして、
結婚したらいずれこの仕事をしたいなぁとあこがれていた。
介添えをしてる時に、仕事ぶりを見て褒めてくださった男性の年輩のお客さんに言われた一言が忘れられない。
「人生は裏方が大事だよ」
華やかに見える世界でも、裏は本当に厳しい世界。
式場では、お客さんからのいい評判を得ようと必死だから。
サービス業は奥が深い。
就職活動は氷河期といわれたくらい不景気の真っ只中。
放送関係に携わりたくて、アナウンサーも記念受験。
N☆Kも面接で「N☆Kを変えます」って豪語したりして(笑)
そんななかでも、CATVが台頭してきていて、
地元密着っていう感じと私のウリである
”親しみやすさ”がピッタリあったのか、数社声ご縁がありつつ、市外のCATVに入社。

希望がかない番組制作課でレポーター、カメラマン、ディレクターに編集、完パケ(完全に仕上げること)など全てを任されて、大好きな仕事で凄くやりがいもあったが、残業が月に60時間という深夜にまで及んだ激務では、気だけで働いていたようで、体がついていかなかった・・・・
結婚が決まって半年後に辞めることを伝えてあったのだが
疲れからついに交通事故を起こしてしまい、信号見落としで横から追突され、四駆で横転して新車を廃車にしてしまった。両親、周りの皆には本当に心配をかけて、早めに退職することに。
幸い体は無事で、母が習っていたヨガを習いはじめて自分の体を看ることの大切さを知った。不規則極まりない生活を改め、今まで出来なかった習い事をしたりしながら、かねての夢であった、婚礼司会の事務所に飛び込んだ。研修では司会の言葉を全部暗記なので、家でも車でも復唱しまくって叩き込んだ。
なんとその当時は操作卓で音響、照明もしながらの司会!というかなり過酷な仕事だったので卓操作の練習にも式場へ通い、数ヵ月後にオーディション。新郎新婦のいない、社員や事務所の社長の座る客席に向けてなので緊張しまくりだったが、晴れて合格して、デビュー。

デビューしたては、やはりミスもあったりして反省会で泣けてしまった程凹んだし、親にも咎められ、もう辞めようと思うこともあった。
でも怖かった店長に「君は雰囲気がいい、これは褒め言葉だよ^^」
と言われた言葉に救われた。
その後に式場からホテルへ引き抜かれ、機械操作がなく司会だけに専念できるところになり、ブライダルファッションショーの司会を見て、新郎新婦に、ご指名を頂いたことはとても嬉しかった。
司会と同時に化粧品店で販売の仕事をして、人を綺麗にする仕事の面白さも知った。
女性にとって綺麗でいることは自分も周りも幸せにするし、とても大切だと思う。いくつになっても美しい人は美しい!
今でもCATVの頃の視聴者の方や、化粧品店のお客さんとの交流があってとても嬉しく思う。
★心にいつも留めていること。
「クリエイティブな仕事とそうでない仕事があるのではない、
クリエイティブに仕事をする人と、そうでない人がいるだけだ」
・・FM局の役員の方のお言葉。
「ここに皆がいて嬉しい。私はここに立てて嬉しい。ここでお話できて幸せ。」
・・皆の前で司会させていただくときにこんなアンテナを張る。
ホント皆様のおかげです☆
恋愛編(笑)・・・おまけ・・・
年下くんととても縁があって、なぜか後輩とかばかりとお付き合いしていた。
それも一人暮らしの子ばかりでほとんど一緒に住んじゃってたりして(笑)それも楽しかったけど、自分が頑張っちゃう所もあって、結局、もっと遊びたいって感じで皆、巣立っていってしまうの(涙)
私は母親じゃないわ!と思っていたところ、たまたま親友のスマイリーに誘われた飲み会で、正面に座った癒し系の彼と音楽の話で意気投合♪歳を聞いたら7つも上でビックリ☆

家が近いこともあり、多忙な仕事の合間に逢えたことで半年経ってプロポーズされ、その1年後くらいに結婚。

周りの皆には、まさか私がもう結婚なんて・・って25歳での早すぎる結婚に驚かれたよ。でも年下くんのように巣立たれないから気が楽~あっ、私が巣立たないようにしなきゃ(爆)
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